バンブー(竹)舗装・除草bamboo pavement
近年、温暖化現象、ヒートアイランド現象が地球規模で問題化されています。また、化石燃料の枯渇も時間の問題とされています。私どもは、温暖化現象の抑制、また限りある資源を有効活用し、大切な自然環境を後世に残すことが使命と考え、バンブー工法に取組んで参りました。
今般、従来のアスファルトやコンクリート舗装に代わる、自然環境や生活環境に十分配慮された、チップ化した『竹材』を用いた工法、歩道・公園内遊歩道・街路等の「バンブー舗装」や、中央分離帯・植樹帯等の雑草抑制を目的とした「バンブー除草」の実用化に至りました。
このため、公園内の遊歩道等、街路・宅地内の雑草抑制をご検討される際には、ご用命ください。
特徴
バンブー(竹)舗装・除草は、間伐材(竹)をチップ化し、竹チップと特殊な接着剤で固定した舗装です。
バンブー舗装・除草とも厚さは、3cmとなります。
■クッション性に富み、心地よい歩行感。(足にやさしい安心空間)
■抗菌性・消臭性に優れ、雑草抑制・害虫駆除効果。(快適空間の創造)
■景観性に優れる。(自然との調和)
■照返しが少なく、温度上昇を抑制。(温暖化抑制)
■自然にかえる環境にやさしいリサイクル。(自然素材)
品質・第三者評価について
当社バンブー(竹)舗装は、各公共団体より、その工法について評価・認定していただいており、申請機関は、国土交通省東北地方整備局及び山形県となっています。各機関の申請内容及び資料は、下記をご参照ください。
国土交通省 東北地方整備局 NETIS (申請番号:TH-050024-A)
山形県 建設やまがた県産技術活用支援事業
・建設やまがた県産技術活用支援事業プレゼン資料 (2.3Mb)
施工実績
写真をクリックするとその工事の施工前と施工後の大きな写真が表示されます。
他分野への活用
農業分野への活用
竹チップ製造の際、発生する竹粉(パウダー)及び竹チップが、稲作、畑作、果樹の土壌改良・作柄改善等に効果が確認されています。 現代農業等多数の資料に紹介されています。
当社におきましては、高品位作物を生産されている農業関係者に協力できるよう体制整えています。
興味のある方は、ご連絡ください。
問い合わせは バンブー舗装お問合わせフォーム から
バンブーパネル工法の活用
定形型パネルを作成し、法面や建材として使用します。
中山間等法面維持の省力化につながります。
担当者からの一言staff
氏名:須藤 真二
コメント: 親として、企業人として、限りある自然・資源を上手に活用し子の代、
孫の代へのバトンリレーをと、強く感じております。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。